令和3年3月5日
かなりの台数の改善対策が出てしまいました。
レッツ
改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲
及び製作期間は
CA4AA-165865~CA4AA-215006
平成29年9月11日~令和2年12月1日です。
改善対策対象車の台数は
48,281台です。
アドレスV50
改善対策対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲
及び製作期間は
CA4BA-116721~CA4BA-131330
平成29年9月6日~令和2年11月18日です。
改善対策対象車の台数は
14,607台です。
不具合の内容ですが
エンジン制御コンピュータにおいて、制御プログラムが不適切なため、
改善対策の内容は
全車両、エンジン制御コンピュータを対策品と交換します。
対象車は
早急にご対応させて頂きたいのですが、
コロナ禍におきまして、改善対策の部品調達が難しいらしく
SUZUKIさんから交換改善対策 改善措置用部品出荷の調整がされており、
ご心配をおかけしながら、直ぐに対応できません。
本当に申し訳ございません。
部品供給が揃い次第、対応させていただきますので何卒宜しくお願いいたします。
ちなみにリコール 改善対策 サービスキャンペーンなどについてSUZUKIさんのページで説明がありましたので
掲載させていただきます。
リコールとは、事故を未然に防止し、自動車ユーザー等を保護することを目的とするもので、自動車が道路運送車両の保安基準に適合しなくなるおそれがある状態、又は適合していない状態で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理する制度です。
改善対策とは、自動車等が道路運送車両の保安基準に不適合状態ではないが、安全上又は公害防止上放置できなくなるおそれがあるまたはできないと判断される場合で、原因が設計又は製作の過程にある場合に、その旨を国土交通省に届け出て自動車等を無料で修理する制度です。
サービスキャンペーンとは、リコールや改善対策に該当しないもので、商品性の改善等のために、国土交通省に通知をして自動車等を点検・修理する制度です。
GSX250Rにおきましては
リコールがでております。
令和3年3月5日
リコール対象車の車台番号(シリアル番号)の範囲
及び製作期間は
LC6DN11AZ01100100~LC6DN11AZ01103649
平成29年3月16日~平成30年2月26日です。
リコール対象車の台数は
3,548台です。
不具合の内容は
前照灯において、電球の選定が不適切なため、特定のエンジン回転数で共振が発生し、電球内部のフィラメントが上下に大きく振れることがあり、そのため、そのまま使用を続けると、フィラメントが断線し前照灯が不灯となるおそれがあるとのことです。
改善の内容は
全車両、前照灯の電球を対策品に交換するとともに、電球交換時の不具合発生を防止するため、電球を押さえるばねの保持部へクリップを追加となっています。
営業時間:10:00~20:00(年末年始休業)
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